道産子×ひとり言

趣味等々。統一感のない自己満足です。

6年ぶりにつけ麺を食べた話

 昨日はあるラーメン屋に行ってつけ麺を食してきた。いやー、本当はね、

場所や店名も公開しつつベタ褒めしてお客さんを呼び込んであげよう!

と考えていたんだけど。

調べてみると著作権や肖像権に関わるらしいので割愛します。

はい、僕はチキンです(笑)

せめてもの抵抗(?)として写真はのせておこう。

 

それは置いとくとして。つけ麺を注文したところでびっくり。並盛り、中盛りどちらを頼んでも同じ900円。

 

どっちが多いんだ。。。

それすらわからない僕は店員さんに質問して無事、中盛りを頼んだ。きっと、(こいつそんなこともわからないのか)って思われたに違いない。でもそれを表に出さない優しい店員さんだった。

 

一応断っておくと6年ぶりといっても僕はつけ麺が大好きだ。では何故6年間も口にすることがなかったのか。答えはただ一つ。

つけ麺を置いている店が少ないんだ!!

 

ラーメン屋でも置いていない店が多い気がする。僕の周りだけなのかもしれないけれど。

だから20種類ほどの麺類があった中で僕は迷わずつけ麺を選択したのだ。

 

そしていよいよ6年ぶりにつけ麺とご対面するときがやってきた。そこで店員さんが衝撃の一言を発した。

 

 

「スープ割りありますので食べ終わりましたらお呼びください

 

 

ほーん…...

!?

スープ割りとはなんぞや!?

 

時の流れは残酷で6年の時を経て僕の記憶からスープ割りという言葉は消え失せていた。

流石に聞き返すことが出来なかった。

だって絶対(こいつ、そんなことも知らねえのか)って思われるじゃないか…!

 

美味いものというのは気づいたら無くなっているものだ。食べ終わってどうしていいか分からず水をのみまくっているとそんな僕の心を察してなのか、店員さんが

「良ければスープ割りしますよ?」と声を掛けてくれた。

 

僕は(まぁ、知ってますけどね)という雰囲気を出しつつ「お願いします」と答えた。

 

本当はもの凄く助けられた。ありがとうございます、店員さん。

 

スープ割りってつけ麺の汁にお湯を足したものだったのか。なるほどなるほど。勿論、絶妙な濃度に保たれた特殊なスープはあっという間に全部胃の中に吸い込まれていった。

 

 

店員さんのナイスアシストもあって余すことなく6年ぶりのつけ麺を食べ尽くした。

次に食べるのは6年後なのだろうか?

 

否。

多分、年内にまたその店にいくんだろうなぁ。笑

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