キャッチに捕まり初めて相席居酒屋に行った話①
繁華街での飲み歩きは田舎モンにとってのロマン。
都会の飲み屋はエネルギーに満ちている。
キャバクラ、風俗、ガールズバー。男の誘惑がそこには当たり前のようにある。
てなわけで相席居酒屋に行った話でも書こうかと。
場所はすすきの。
男2人で飲み歩き、時間は午前3時。
既に居酒屋とバーで飲み、話のネタは尽きかけていました。
うん、そりゃ2人だと飽きてきますよね。
高校時代の話、近況、雑談。どう考えても4時間も話せば充分です…。
終電はとっくに過ぎているしー、ネカフェで仮眠しますかーと話していたとき、キャッチのお兄さんに捕まりました。
キャッチは無視に限るのですが、たまに話したくなるのは繁華街あるあるなのでは?
聞くと相席居酒屋で30分1800円1時間3500円。
ちょっと高いよねーと友人と相談。
酔って気が大きくなっていたのか、
1時間3000円になりませんか?
と強気の僕。
うーん、3000円かぁ。3000円なら来てくれますか?
とお兄さん。
いざ考えてみると3000円でも高いよなぁと少し後悔する僕。でも後には引けません。
…はい、行きます。
するとお兄さんが電話でお店と交渉。
しばらくすると…
ご案内します。とお兄さん!
お兄さん有能すぎです。
安くなったとはいえ3000円。
絶対断った方が良かったですやん…。
そう思いながら初の相席居酒屋に突入するのでした。
続く。